公開日 2024年05月28日
みたか都市観光協会は2023(令和5)年8月に法人化15周年を迎えることができました。
これもひとえに、当協会の事業にご理解ご協力、ご支援いただいた皆様、みたか観光案内所をご利用いただいた皆様のおかげです。感謝申し上げます。
令和5年度に実施した15周年記念事業をご紹介します。
記念事業1 商品開発
市内外の皆様に親しんでいただける三鷹らしいおみやげの開発をおこないました。
三鷹市の和菓子職人、原材料生産者、管理栄養士、デザイナー、行政がメンバーとなってプロジェクトチームを立ち上げ、それぞれの専門分野を活かし完成させた商品です。
産業のネットワークを構築し、地域資源を活かした商品を開発することで、三鷹の特色ある魅力を広く周知することを目的とした事業です。
三鷹の新しいおみやげ『みたか宙球(そらだま)ゼリィ』が誕生しました!
記念事業2 桜の植樹
「鷹」がつくまちとして交流が続いている山形県白鷹町の観光協会様から、桜(エドヒガン)を寄贈していただきました。
白鷹町は樹齢500年以上の古典桜が点在するまちで、この桜は、山形県の天然記念物に指定されている薬師ザクラ(樹齢1200年)の分身木です。白鷹町では、まちのシンボルである古典桜を保全するため、住民により分身木が大切に育てられ全国に寄贈されています。
「コロナ禍で人と人との交流が制限されるなか、モノとモノを交流させて、友好を深めよう」という白鷹町観光協会様からの温かいお声掛けにより、貴重な分身木を分けていただき、三鷹市内の公園に植樹しました。
第二第三のふるさととして、三鷹と白鷹の皆様が交流するきっかけになればと思います。
記念事業3 パペット人形製作
三鷹市外国人向けPRキャラクターであり、みたか都市観光協会マスコットキャラクターとして親しまれている「たかじょうくん」のパペット人形を製作しました。
「三鷹」という地名は、野方領・世田谷領・府中領の3領にまたがっていて、鷹場(江戸時代に将軍が鷹狩を行った場所)の村々が集まっていたことに由来すると言われています。
たかじょうくんパペット誕生!!
記念事業4 記念イベント開催
2019年~2023年の5年間にみたか都市観光協会が取り組んだ事業を紹介する場として、三鷹駅南口の「緑の小ひろば」でイベントを開催しました。
この5年間、新型コロナウイルス感染症の影響により実施に至らなかった事業も多く、模索の日々が続きました。自宅に居ながら三鷹の資源を知ることができるオンラインコンテンツの製作、地元の魅力を深掘りするプロジェクトの推進などと併せて、コロナ禍で叶わなかった事業に再挑戦しました。
Have fun in MITAKA!~みたか都市観光協会の5年間を体感してみよう~