【イベント報告】デジタルスタンプラリー「お宝発見!ミタカをミタカ」

公開日 2019年04月29日

「みたか都市観光協会 設立10周年記念事業」と「第10回みたか太陽系ウォーク」のコラボレーション企画として、観光協会がお薦めする三鷹のお宝24選を巡るデジタルスタンプラリーを実施しました。(2018年9月21日~10月28日)

デジタルスタンプとは?

ビーコンと呼ばれる発信器から出る電波を、スマートフォンアプリを利用して受信する仕組みです。このイベントでは、受信した電波をスタンプとしてアプリ上で集めていただき、デジタルスタンプラリーとして楽しんでいただきました。アプリを起動した状態でビーコンが設置されたスポットに近づくと、自動的に受信するようになっており、その場でスポットの情報を入手できます。三鷹の文化遺産・観光スポットを体験し、情報も持ち帰ることができる、新しいスタンプラリーの楽しみ方です。
使い方1

アプリの画面で「お宝リスト」を確認し、スポットを探します。
全24か所を制覇し、宇宙を羽ばたく3羽のタカの絵を完成させた方に、コンプリート賞として、記念トートバッグ(宇宙バージョン)をプレゼントしました。また、1か所でもスタンプを入手した方には、参加賞としてペーパークラフトをプレゼントしました。
3羽のタカのデザインは太陽系ウォークスタンプラリーのマップデザインを担当しているエム・ティ・プランニング株式会社さんに、コンプリート賞・参加賞の景品デザインは三鷹在住のイラストレーター小坂タイチさんにお願いをしました。

エム・ティ・プランニング株式会社
小坂タイチのイラストトック

スマホ画面1スマホ画面2スマホ画面3

おすすめスポット

観光スポット一覧

みたか都市観光協会サイト内に掲載している観光スポットに基づいて、今回のお宝スポットを4つのエリアに分けてご紹介します。

【おすすめスポット】三鷹駅前・連雀エリア 6選

跨線橋赤とんぼの碑地球を支える手
本のレリーフ未来を見つめる少年太宰治文学サロン

【おすすめスポット】井の頭・玉川上水エリア 6選

玉鹿石路傍の石ジブリ美術館
中田喜直歌碑野口雨情歌碑牟礼の里公園

【おすすめスポット】新川・中原エリア 3選

丸池の里仙川公園平和の像鷹場の碑

【おすすめスポット】大沢・野川エリア 9選

第一赤道儀室天文台歴史館太陽塔望遠鏡
三鷹市星と森と絵本の家大沢の里水車経営農家出山横穴墓群8号群
三鷹天命反転住宅湯浅八郎記念館中近東文化センター

アクセス数

数字で見る結果
アプリインストール数 744(ios 448/Andoroid 296)
24か所の総ビーコンアクセス数 113,125回
1か所あたりの平均アクセス数 546回
コンプリート人数 243人
1番アクセスが多かったスポット 04 本のレリーフ(三鷹駅前・連雀エリア)858回

参加者の声

デジタルスタンプラリーについて

参加者の皆様からは、三鷹のお宝を探しながら、素敵な風景に出会えたり知らなかったことを発見できたりしたことに、喜びの声をいただきました。
アンケート1
アンケート2

景品について

コンプリート賞のトートバッグは、使いやすいと評判です。コンプリートを逃した方から「ぜひ販売をしてほしい」というご要望をいただき、数量限定で販売をしています。詳細はコチラをご覧ください。➡【ノベルティ第2弾】オリジナルトートバッグ
参加賞のペーパークラフトはとにかくお子様に大人気でした。これをテンプレートにし自分のオリジナル作品を作ってもいいですね。
トートバッグのロゴは、当協会設立10周年記念ロゴ(小坂タイチさんデザイン)の宇宙バージョンを特別にデザインしたものです。ペーパークラフトには、ロゴのほか、三鷹を象徴するものとして跨線橋・新車(しんぐるま)・望遠鏡をデザインに選び、お子様に三鷹を知ってもらうきっかけになればと考えました。

トートバッグ

たかじょうくん くるくるペーパークラフトを組み立てると、延々と回転させることができる「カライドサイクル」が完成します。

三鷹ネットワーク大学「民学産公」協働研究事業

本イベントは、三鷹ネットワーク大学「民学産公」協働研究事業(平成30年度)に採択され、「三鷹のまちの魅力を伝えるコミュニケーション」の方法やインフラ整備について研究しました。みたか都市観光協会は「市民が観光大使~住んでよし、訪れてよしのまち 三鷹~」をキャッチフレーズに、三鷹のまちの魅力を創造・発信していく取り組みにこれからも力を入れていきます。

報告書は、三鷹ネットワーク大学「民学産公」協働研究のホームページで公開予定です。

主催:NPO法人みたか都市観光協会
協力:エム・ティ・プランニング株式会社
   株式会社スイッチスマイル
   NPO法人三鷹ネットワーク大学「民学産公」協働研究事業