公開日 2022年04月30日
ただいま大沢の里では、端午の節句を祝うこいのぼりが春風の中を元気よく泳いでいます。
先日、学校から帰宅した息子と犬を連れて遊びに行ってきました。
※こいのぼりが泳ぐのは4月の下旬から5月の上旬までです。
芽吹く緑が眩しい中、30匹ほどのカラフルなこいのぼりがとても美しいです。
息子と犬もしばらく眺めていました。
こいのぼりが泳ぐ田んぼでは、菜の花がそろそろ種になり、蓮華が可愛い花を咲かせていました。
田んぼの脇には野川が流れていて、川沿いに遊歩道も整備されています。
せっかくなので、あたりを散歩。
大沢の里の田んぼ一帯は「ほたるの里」とも呼ばれていて、6月にはホタルを見ることができます。
写真はホタルを育てるための水路。6月にたくさんのホタルが見れたら嬉しいですね。
水路周辺の湿生花園にはアヤメも咲いていました。(わかりにくいですが写真真ん中の紫の花がアヤメです)
湿生花園から「大沢の里古民家」へと続く階段です。
階段を登ると左手に古民家の入り口があります。今日は犬を連れていたのでここから見るだけに。
水路に戻り小道を進みます。
この小道からもこいのぼりが揚がる田んぼへ行くことができます。
ぐるっと回って5分ほどでしょうか。自然に囲まれてとても癒される空間でした。
GWは大沢の里、春の風物詩こいのぼりを見に行かれてみてはいかがでしょう。
大沢の里
場所:三鷹市大沢2丁目17番地 「竜源寺」バス停から徒歩3分
三鷹市HP:大沢の里でこいのぼりが泳いでいます/大沢の里
NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会HP:大沢の里
記事by市民記者テラミコ