公開日 2021年05月31日
三鷹市大沢を流れる野川。自然溢れる三鷹の魅力のひとつです。
この辺りは「大沢の里」といって、古民家や水車があり、国分寺崖線(緑に覆われた崖の連なり)の湧水が野川に注いでいます。
野川には、カワセミの写真を撮ったり、ゆっくり釣りを楽しんだり、遊歩道を散歩したり、と
いろいろな楽しみ方がありますが、今回川遊びにスポットを当ててご紹介していこうと思います♪
我が家の兄弟もほぼ毎週のように野川に遊びに来ています。
まずは、大沢の里周辺の野川がこちら。
野川は場所によって深さや流れが全く違うので、遊びも変わってきます。
流れがゆっくりな浅瀬では、タモをつかって水中や砂をすくうと、、、
ザリガニや小魚がたくさんとれます。
春先だとザリガニもあまり多くないのですが、数時間でこのくらいとれました。
夏になると、バケツの底が見えなくなるくらいザリガニがとれます。
(ザリガニは帰り際に川に戻します)
そして、大沢の里からすこし下流へ行くと、川幅や深さが変わってきます。
深いところには大きな魚が泳いでいるのが見えます。
この日は見つけたナマズを捕まえようと兄弟で協力した結果、、、
30cmほどのナマズを捕まえることに成功。遊歩道を散歩している方が大勢見に来てくれました。
季節によっては、メダカや鮎をみることもできる野川。
以上、川遊びのご紹介でした。
※お子さんが川へ遊びに行く際には必ず保護者の方が同伴し、怪我や事故のないようご注意ください。
そしてこちら、大沢の里(地域では”ほたるの里”とも呼ばれています)では
6月から初夏にかけて、ほたるを見ることもできます。
数はあまり多くありませんが、フワッと光っては消えるほたるの光は幻想的です。
大沢の里について載せているHPを見つけたので、下記に紹介させていただきます。
ご覧ください。
関連HP
記事by市民記者テラミコ