公開日 2016年09月24日
夏休みに井の頭自然文化園で開催された、「もののけワークショップー動物園で自分だけの妖怪を作ろう」に小学高学年の子どもとそのお友だちを連れて参加しました。動物と妖怪をモチーフにした工作するのです。
まずは、スタンプラリーブックのイラストの作者、天野行雄さん(日本物怪観光主宰)から、日本の動物と妖怪のおはなし、JMT(Japan Mononoke Tourist)の始まりです。
妖怪は人々の暮らしに密接に関わり、自然現象そのものが妖怪として解釈されることもあったそうです。
また、使い古した道具そのものが付喪神(つくもがみ)として妖怪となるという考え方もありますね。
妖怪ブームは何回もあったので、おじいちゃん、お母さんと子どもたち、3世代で楽しめますね(^^♪
さて、自分だけの妖怪=もののけづくりの開始です。園内を素材探しでめぐり、動物や施設、普段は立ち入ることができないところにまで素材探しです。
この集めた材料とさまざまな道具を組み合わせて、自分の”もののけ”作りが始まりました。
井の頭自然文化園で年数回催される工作教室は、園内のふんだんな素材を使って大人も子どもも楽しめます。
子どもが小さいときは彼らのお手伝いで必死でしたが、小学高学年になると、のこぎりやトンカチ使えて、なんでもできる!私もじっくり作品作りに参加できました。
ぜひぜひ、機会がありましたら、お子さんと一緒に参加をしてみてください。お勧めです!!!
参加したみなさまの作品です(^^♪ お庭や道端に居そうじゃありませんか!