焼き立てお団子でほっと一息。武蔵野菓子の「青木屋 三鷹野崎店」

1月14日は今年最初の満月だったそうです。
子どもに言われて見上げると、煌々と光る満月が空に浮かんでいました。
十五夜ではありませんが、きれいな月を見るとお団子を食べたくなるもので、和洋菓子の「青木屋 三鷹野崎店」に立ち寄りました。

武蔵境駅からバスで10分弱、かえで通り沿いにあります（小田急バス境92「京王ストアー前」バス停下車）。広々とした駐車場と駐輪スペースもあります。

青木屋さんのはじまりは府中にある大國魂神社の境内で、なんと100年以上の歴史があるそうです。自然に囲まれた武蔵野にある自社工場で作られたお菓子を「武蔵野菓子」として販売されています。

青木屋さんといえば手のひらサイズのバウムクーヘン「武蔵野日誌」。
試食でいただいた季節限定のプラリネショコラ味は冬のティータイムにぴったりのお味でした♪
早春を感じる上生菓子（写真右列）は上から松重、梅、水仙、千両。
（写真の上生菓子は1月下旬までの販売です。）

私のお目当ては注文後に焼いてくれるみたらし団子。香ばしい焦げ目と甘じょっぱいたれがたまりません。
日当たりの良いイートインスペースで食べることができます。
セルフサービスの温かいお茶がポットに用意されているのも嬉しい心遣いです。

「春のかほり 草餅」というチラシに心惹かれて持ち帰った草餅。
甘さ控えめでもちもちしていて美味しかったです。1月5日〜3月中旬までの期間限定です。

足を延ばせば野川公園や国立天文台、大沢の里、深大寺、神代植物公園といった観光名所もあるので、駅でレンタサイクルを借りて巡るのも楽しそうですね。

以上、市民記者フジがお届けしました。

青木屋 三鷹野崎店