公開日 2024年10月17日
今回は三鷹市深大寺にある「三鷹市リサイクル市民工房」をご紹介します。
リサイクル市民工房ってどんなところ?
ここでは粗大ごみに出されたものの中から再生可能なものを選んで手入れされた「掘り出し物」を低価格で購入できます。(1人月5点まで)
数百円~1,000円、2,000円くらいのものが多いです。
また、市内各図書館からのリサイクル本を展示しており、1人7冊まで無料で持ち帰ることができます。
入館無料で市内在住、在勤を問わず、どなたでもご利用いただけます。
三鷹駅からは、小田急バス「鷹51」に乗って「東野住宅」バス停で下車し、南へ5分ほどで到着します。
広い駐車場・駐輪場スペースがあります。大物を持ち帰る時に便利ですね。
館内のご紹介
入ってすぐ右手のカウンターで、住まいの町名にチェックをつけて入館受付をし、館内を見て回ります。
カウンター奥には資源物の回収ボックスがありました。
左手にはリサイクル図書がずらり。
数年前に発刊されたものが多いですが、気になっていた本に出会えると嬉しくなります♪
奥にはテーブルと椅子が展示されていました。
おもちゃはお子さんが手に取って自由に遊べるように並べられています。(ほとんどは非売品です)
子どもが遊んでいる間にのんびり館内を見て回ることができてありがたいです!
休憩のために立ち寄るのもOKで、夏場は涼みに利用させていただきました。
ベビーチェアや乗り物、おむつゴミ箱など、見たところ十分に使える状態のものばかりです。
子ども用品は使用期間が短いので、リーズナブルなリサイクル品を使うのも良いですね。
キッズチェアは2,000円。
我が家は以前こちらで無印良品のちゃぶ台(800円)を購入しましたが、子どものお絵描き工作コーナーとして大活躍しています!
フリーマーケットのご案内
リサイクル市民工房では春と秋にフリーマーケット等のイベントを開催しているそうです。市報「広報みたか」や市ホームページを確認してくださいね。
10月20日(日)には秋のフリーマーケットが開催されますよ。
役立つ利用方法がいろいろ♪
ほかにも、衣服のはぎれを使ったパッチワーク、半端に残った毛糸を使った小物つくりなど、楽しいリサイクル講習会を不定期で開催したり、家具の修理に必要な工具を借りたりできるそうです。
こういうところを上手に利用して、環境にやさしい暮らしをしたいですね。
以上、市民記者フジがお届けしました。
(商品や金額は2024年10月取材時点の情報です)
三鷹市リサイクル市民工房
所在地 | 東京都三鷹市深大寺2-16-13 |
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電 話 | 0422-34-3196 |
開館日 | 水・木・土・日 午前10時~午後4時 |
休館日 | 月・火・金、年末年始(12月29日~1月3日) |
HP | https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/000/000628.html |