公開日 2024年06月01日
こんにちは。市民記者のフジです。
平年、関東地方は6月7日ごろ梅雨入りするそうです。もう間もなくですね。
今日は三鷹駅南口で色づき始めたばかりの紫陽花ウォッチングをしてきました。
南口を出て左手に、玉川上水に沿って三鷹駅から井の頭恩賜公園まで約800m続く遊歩道「風の散歩道」があります。
すでに夏を思わせる日差しが降り注いでいましたが、遊歩道に入ると紫陽花が目に涼やかで、空気がひんやりとして心地よいです。
風の散歩道の入口あたりには淡い紫~ブルーに色づいた紫陽花が。
その近くにレトロな井戸を発見。
玉川上水に関する説明板もありました。
◆三鷹市HPから抜粋◆
玉川上水は、江戸の町の発展にともなって増え続ける人口に飲料水・生活用水を確保するため、承応2年(1653年)に造られた水道の遺溝です。
羽村の堰から四谷大木戸までの43キロメートルの大開削工事は当時の土木技術の粋を集めて7カ月余の短期間で完成したといわれています。
玉川上水は、江戸の町の発展にともなって増え続ける人口に飲料水・生活用水を確保するため、承応2年(1653年)に造られた水道の遺溝です。
羽村の堰から四谷大木戸までの43キロメートルの大開削工事は当時の土木技術の粋を集めて7カ月余の短期間で完成したといわれています。
この柱は旧三鷹橋の一部を残したものだそうです。
現在の三鷹橋ってどこ?と気になったので駅の方に戻ってみました。
こちらが現在の三鷹橋です。普段意識せずに通っていたのですが、ここは玉川上水にかかる橋だったのですね。
再び風の散歩道に戻ります。歩を進めると頭上に美味しそうな枇杷がたくさんなっています。
ピンク色のムラサキカタバミの奥に玉川上水が流れているのがお分かりになるでしょうか。
木陰のあたりはあまり色づいておらず、どんな色になるかこれからの季節が楽しみですね。
涼を感じることのできる「風の散歩道」、是非お出かけになってみてください♪
紫陽花が見頃を迎える6月の「風の散歩道」の様子はこちらの過去記事をご覧ください。
◆風の散歩道◆
所在地 | 三鷹市下連雀1~3丁目 |
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参考サイト | 玉川上水・風の散歩道(三鷹市HPより) 風の散歩道(みたかナビより) |
地図
風の散歩道
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