公開日 2023年07月20日
この講座の申込は終了しました。
「アルマ望遠鏡」が描く宇宙を体感しましょう!
国立天文台の2人の天文研究者が、それぞれの立場から、「アルマ望遠鏡」の紹介、アルマ望遠鏡が解明した天文学の成果、チリ国の紹介について、小・中学生にも分かりやすい語りで、解説をします。
当日は、解説付きで国立天文台の施設見学もできます。ぜひご参加ください。
三鷹市は、チリのホストタウンです!
チリと三鷹市は、大沢にある国立天文台の協力のもと、東京2020大会に向けた事前キャンプの協定(2020年3月18日付け)を交わしました。2021年には、市内施設において、チリパラリンピック選手(卓球・アーチェリー)による事前キャンプが行われました。
市は、この事前キャンプを契機に、チリの「ホストタウン」「共生社会ホストタウン」として国の登録を受けることで、東京2020大会後も継続したチリとの交流と、障がいのあるかたも含めた全ての市民が、相互に人格と個性、文化等を尊重し支え合える共生社会の実現を目指します。
日時
2023年8月18日(金)午前10時から正午
場所
国立天文台(三鷹市大沢2-21-1)
募集対象
三鷹市在住、在学の小・中学生 30人(小学生は保護者要同伴 子ども1人につき1名まで)
お申し込み(抽選)
7月30日(日)までに、申し込みフォーム(LoGoフォーム)(外部リンク)で必要事項を入力し、お申し込みください。
必要事項
- 氏名(本人)
- 住所
- メールアドレス
- 属性・学年(小学生、中学生)
- 学校名
- 同伴者の人数・氏名(保護者1名まで)
補足事項
- ご友人と一緒に参加を希望する場合は、それぞれでお申し込みの上、備考欄に分かるようにお申し込みください。
- 抽選結果は、8月4日(金)までに、メールでご案内いたします。
講師紹介
阪本成一さん
国立天文台 教授
1965年東京都調布市生まれ。専門は電波天文学。チリのアタカマ高地で運用中のアルマ望遠鏡の候補地調査から加わった中心メンバーの一人で、2016年からチリへ赴任し、今年5月に帰任したばかり。大学時代にボート競技で日本代表に選ばれた自称「体育会系天文学者」。
平松正顕さん
国立天文台 講師
1980年岡山県生まれ。専門は電波天文学と科学コミュニケーション。大学院時代にチリ・アタカマ高地の電波望遠鏡を使って研究を開始。2011年からアルマ望遠鏡の広報担当を10年務めた後、現在は光や電波の観測環境を守る業務を担当し、天文学と便利な社会の両立を目指している。
主催
三鷹市
協力
国立天文台
問い合わせ先
三鷹市スポーツと文化部スポーツ推進課電話
0422-29-9863