公開日 2017年04月30日
コチラの記事は2017年のものです
いいお天気に誘われて、JAXA調布航空宇宙センターの一般公開へ行ってきました。
JAXA調布航空宇宙センターは、風洞とエンジンの国内有数の大型試験施設があり、飛行機が安全に飛ぶための研究や環境に優しい飛行機を作るための研究をしているところです。
※YS−11コックピット
そして、宇宙関係ではスペースデブリ(宇宙ゴミ)や月着陸技術どを研究しています。 なので、公開している施設は設備がメインなのですが、どこへ行っても職員の人がちびっ子にもマニアにも私のようなおばさんにも(^_^;)丁寧に解説をしてくれます。
今年は、風洞施設でクイズラリーをしていたので早速参加。4つの風洞を回りながら7つのクイズに挑戦!問題を見ただけでは答えがわからない問題も、よく観察したり、職員の人にヒントをもらいながら最後に景品をいただきました。
クリアファイルは出番が多くてうれしいです(*^_^*)
もう一つお土産でもらったのはJAXAのうちわ。うちわで扇いだ風の早さをはかる体験をするともらえます。13時くらいの最高風速は20メートル!私は頑張って扇いで、9メートル・・・普通なのか、力が足りないのかちょっと不明なのですが(^_^;)
科学技術週間の研究施設一般公開なので、この日は海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所の4施設とも一般公開をしていました。4つの会場を回ってスタンプを押してもらうと、最後に記念品ももらえます。こちらの記念品は4研究所それぞれのノート詰め合わせで、アンケートに答えて、反射キーホルダーもいただきました。
※温度を測っています。
※空気の流れを測っています。
圧倒的に多いのが小学校低学年くらいまでのお子さんと一緒のファミリーでした。お天気も良かったし、たくさん歩けて、学びや遊びの体験もできるのでいいですよね。
JAXAでは宇宙ショップも出ていて、宇宙食や雑貨を販売していましたよ。 研究施設一般公開は毎年この時期なので、来年も広報みたかをチェックして行こうと思ってます。
最後の最後に珍百景の空気タンク。空気が入っています!