公開日 2019年10月31日
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1919(大正8)年11月、玉川上水に落ちた教え子を救おうとして濁流にのまれ、33歳の若さで亡くなった訓導(※現在の小学校教師)・松本虎雄氏。
松本虎雄氏のこの勇気ある行動を後世に伝えるため、都立井の頭恩賜公園には「松本訓導殉難碑」が建てられたほか、日活では「松本訓導」というタイトルで映画化されています。
この殉難から今年でちょうど100年。都立井の頭恩賜公園をよく知る、チーム「あか井の」(井の頭公園検定一級合格者の会)が周年講座を開催します。当日は、松本虎雄氏の妹のご子息・松本吉見(まつもと よしみ)氏をお招きして講話いただくとともに、殉難碑を訪れるフィールドワークを実施します。参加をご希望の方は事前にお申し込みください。
開催概要
【日 時】2019年11月23日(土)10時~12時
1.講演(10時~11時)講師:松本吉見氏
2.フィールドワーク(11時~12時)井の頭地区公会堂~松本訓導殉難碑
【場 所】井の頭地区公会堂ホール1F
【参加費用】無料
【募集人数】30名
【募集期間】2019年11月1日(金)~11月17日(日)※先着順
【申込方法】チーム「あか井の」メールアドレス
ywatanabe0406@aol.com
【主 催】チーム「あか井の」
【後 援】みたか都市観光協会
武蔵野市観光機構
【協 力】株式会社文伸
井の頭公園検定(通称:いのけん)についてはコチラをご覧ください。