公開日 2018年11月08日
市民記者のぴーちゃんです!
今日は小学生や未就学のお子さんを持つ保護者の皆様や地域の皆様へ、ご家庭できっと役に立つ(個人的には)と思う講演会のご案内です!
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「物事をよく見る力と素直に感じる心」はどんな子どもにも備わっていると、今回の演者・浜文子(はま・ふみこ)さんは、おっしゃいます。
浜さんは、エッセイストで詩人ですが、長い間各地で『作文寺子屋』というものを続けて来られました。
寺子屋は、小さなお子さんから高校生までが対象です。
そこでの子どもたちとのかかわり、子どもたちの目が輝くような楽しい工夫の数々やエピソード等について、今回「かきしぶde学び会い講座」での講演会としておはなし頂けることになりました。
浜さんがおっしゃる、どんな子どもにも備わっている「物事をよく見る力と素直に感じる心」を引き出す手法は、きっとご家庭でのお子さんへの作文や日記の指導にも活かせることと思いますし、子どもの大いなる可能性をも大人の私たちに気付かせてくれることでしょう。
日常生活の中で自分の考えをきちんと表現するためのトレー二ングにもなると思いました。
せっかくの機会ですので、保護者の方だけでなく、地域の方や学校の先生にもゼヒ聴いて欲しいなと思います。
浜文子先生講演会 ~心を開く、言葉を聞く~
■日時:2018年11月17日(土)13時~14時30分(予定)
■場所:三鷹中央防災公園・元気創造プラザ5階 生涯学習センター学習室
■参加費:無料
■申込:メールに下記を記載の上申し込みください kakishibumitaka@gmail.com
・お名前
・開催日当日に連絡が取れる電話番号
■主催:家庭教育支援チームかきしぶ http://kakishibumitaka.blog.jp/
■問合せ:三鷹市スポーツと文化部 生涯学習課 TEL0422-45-1151
★☆浜文子さんプロフィール☆★
北海道生まれ 詩人・エッセイスト
育児・教育雑誌を中心に活躍する傍ら、長年、妊産婦雑誌、介護雑誌に関わり、人間の生老病死についての取材、執筆活動を続ける。
現場主義に徹した講演活動はリピーターが多い。
「育児」がアカデミズム主流へと傾きつつある時代に、自著を通し、これまで誰も書かなかった母へと移行する女性の内面を産む側の立場から記し、日本で初めて「子どもはみんなお母さんが好き。安心してありのまま、そのままのあなたで母に。わが子の専門家はあなた」と提唱。独自の視点で論を展開し、母親の自信回復を願う育児の流れに先鞭をつけた。日本ジャーナリスト会議会員。
おもな著作: 『育母書』(立風書房)、『子どものとなりで親になる』(立風書房)、『祝 育児』(小学館)、『浜文子の「作文」寺子屋』(鳳書院)など多数。